あ行

か行

金型[カナガタ]

金型とは、材料の塑性または流動性の性質を利用して、材料を成形加工して製品を得るための、主として金属材料を用いて作った型を総称します。
例えば、自動車のボディーは、金属板をプレス金型によって成形加工することで出来上がります。また、電話機など樹脂製品はプラスチック材料を金型によって射出成形することで出来上がります。

このように金属、プラスチック、ゴム、ガラス等の素材を、それぞれ目的とする製品の成形加工用に使用されるものが金型で、金型の品質が製品の良否を決定づけるものになります。

回転バランス測定機 [カイテンバランスソクテイキ]

回転バランス測定機とは、回転体のアンバランス量とアンバランス位置を測定評価する装置です。

さ行

三次元座標測定器 [サンジゲンザヒョウソクテイキ]

三次元座標測定機とは、加工物の三次元位置を高い精度で測定する装置を言います。

真円度測定器 [シンエンドソクテイキ]

真円度測定機とは、円筒形状または球形状をした部品がどの程度円形になっているかを測定・評価するための測定機です。この測定機では、真円度の他、同心度、振れ、平面度などの測定も行うことができます。

切削 [セッサク]

切削とは、金属などを切ったり削ったりして形を作ることをいいます。緻密な寸法を出しやすく、強度があり、精密な加工ができるのが特徴です。昔はやすりで削っていたことから、俗に「切削加工品」を「引きもの」とも言われます。

順送プレス [ジュンソウプレス]

順送プレスとは、通常コイル材を供給する為のコイルフィーダーを装備し、多工程の金型を組み込んだダイセットをプレスにセットし、最終工程までコイル材から製品を分離せずに自動搬送するプレスを言います。

た行

トランスファープレス [トランスファープレス]

トランスファープレスとは、プレスボルスター上にセットされた多工程金型内のワーク(加工物)を、機体に付属されたトランスファー機構により、フィンガーでグリップし搬送するプレス機械です。トランスファー駆動は、近年プレス機械の駆動源から直接メカ連動させた機械駆動式から、サーボモーター駆動式に替わって来ています。

トランスファー金型 [トランスファーカナガタ]

トランスファー金型とは、複数の加工工程を一つのダイセットに組み込んだ量産金型を言います。各工程のワークは、個別にプレス機本体に付属するトランスファー機構により駆動するフィンガーでグリップ搬送して加工します。

≪トランスファー加工例図≫
※AIDAプレスハンドブックによる

ダイスポッティングプレス [ダイスポッティングプレス]

ダイスポッティングプレスとは、主にプレス型の仕上げや刃合わせなどの調整作業に使用するための油圧プレスです。

鍛造 [タンゾウ]

鍛造とは、鉄を高温にして叩き、鍛えると同時に任意の形に形状を変える事を言い、古くから農機具の部品や刀鍛冶に見られるハンマー工法を意味します。現代での鍛造加工の多くは、鋼材を加熱しないで常温にて加工する冷間鍛造が主流を占めており、加熱して鍛造する方式(熱間鍛造)は、鉄道車両や土木機械等の大物部品など、限られた分野に採用されているに過ぎません。
材料の多くは、丸棒を所定寸法に切断、又は旋削し、ボンデリュウベと呼ばれる潤滑皮膜処理を行って下型内にセットした後、上型によって加工します。
この際、素材は型内形状に沿って流動し、余肉はバリとなり、鍛造加工後トリミングされます。

鍛造加工された製品は素材の繊維がせん断される事無く成形されるため、強度を損なう事の無い工法として評価されております。

な行

熱板溶着治具 [ネツバンヨウチャクジグ]

熱板溶着治具とは、プラスチック熱板溶着機に取り付け、大型プラスチック製品を加熱溶着接合するための治具です。

は行

板金加工 [バンキンカコウ

金属板を素材とし、切断、曲げ、絞り等の加工を行い素材を変形させ、所定の形状寸法の製品をつくる作業のことをいいます。

プレス [プレス]

本ホームページで言うプレスとは、プレス機械を意味します。プレス機械は、上下運動をする「スライド」と、スライド駆動機構部に連結固定された「ボルスタ」により構成され、その「スライド」と「ボルスタ」の間で加圧力を発生させ材料を加工する機械を言います。スライド駆動方式の違いにより、機械駆動式プレスと液圧駆動式プレスとに大別されます。この内、市場で最も多く用いられているのが機械駆動式プレスです。機械駆動式プレスには、クランクプレス、リンクモーションプレス、スクリュープレス、カムプレス、ラックピニオンプレス、リンクモーションプレスなどがあります。また、プレス機械は、フレーム構造の違いにより分類される場合も有り、C型フレームを有するC型プレス、門形フレームを有する門形プレスなどがあります。

放電加工 [ホウデンカコウ]

放電加工とは、被加工物である金属と加工工具である電極とを絶縁する加工液を介して電気エネルギーを加え、その時に発生する火花エネルギー(雷と同じエネルギー)によって被加工物の表面を微細に除去していく加工法です。

プラスチック熱板溶着機 [プラスチックネツバンヨウチャクキ]

プラスチック熱板溶着機とは、二個の大型プラスチック製品の三次元溶着面を加熱溶融し、その面で溶着接合する事により、密閉容器を作る装置です。

プログレッシブ金型 [プログレッシブカナガタ]

プログレッシブ金型とは、複数の加工工程を一つのダイセットに組み込んだ量産金型を言います。金型内のワーク搬送は、プレス機械に設けられた、コイルフィーダー(コイル材供給装置)で行われる為、最終工程までコイル材から製品を分離せずに加工します。

≪プログレッシブ加工例図≫
※AIDAプレスハンドブックによる

表面粗さ試験機 [ヒョウメンアラサシケンキ]

表面粗さ試験機とは、加工物の表面にある微細な凹凸を測定評価する装置です。

ま行

マシニングセンター [マシニングセンター]

マシニングセンタ(Machining Centers)とは、日本工作機械工業会によれば「工作物の取り付けを変えずに、フライス、穴あけ、中ぐり、ねじ立てなど、いろいろの作業ができるNC工作機械であり、多数の種類の異なる工具を自動的に作業位置にもってくる装置を備えたもの。また少なくとも2面以上を加工できる構造で、工具の迅速な交換機能を備えた工作機械」と定義される切削機械を意味します。

や行

ら行

リンクモーションプレス [リンクモーションプレス]

リンクモーションプレスとは、プレスライド作動域の中で、ワークを加工する成形域(下死点付近)の加工速度変化を出来るだけ小さくする為の駆動機構を有するプレス機械を言います。
その特徴は、加工熱の発生が抑えられるため、加工精度の向上、加工音や加工振動の減少、金型寿命の向上などが上げられます。

ローラー・バニシング加工 [ローラーバニシングカコウ]

ローラー・バニシング加工とは、金属表面をローラで押しつぶし塑性変形させる事により、鏡のような面に仕上げる加工を言います。
ツールです。

わ行

ワイヤー放電加工 [ワイヤーホウデンカコウ]

ワイヤー放電加工とは、細いワイヤーを加工工具としてテンションをかけた状態でワイヤーを走行させながら、加工物と電極間に放電を発生させ、この放電エネルギーにより加工物を糸鋸式に加工する事です。
 

数字

A

B

C

CAD [キャド]

CADとは、コンピューター支援設計(Computer Aided Design)の略で、コンピューターと対話しながら設計・製図を行うシステムです。

CAM [キャム]

CAMとは、コンピューター支援製造(Computer Aided Manufacturing)の略で、生産ラインで働く工業ロボットや、成形用金型・検査治具などを加工するNC加工機を制御するシステムです。

D

E

F

FCF工法 [エフシーエフコウホウ]

FCF工法とは、通常のプレス加工と比較し、より積極的に塑性流動を利用したプレス加工法です。板材を部分的に加圧する事により、その板厚を変動させ、必要な部分に材料を流動させる拘束成形工法です。その結果、製品形状的には、部分的に製品の板厚を変化させたり、通常のプレス加工ではダレてしまう部分をシャープエッジに成形する事が可能になります。

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